ひなたの狼 5 (バーズコミックス)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス (2006年9月22日発売)
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本棚登録 : 154
感想 : 11
2

芹沢粛清、第一部完って事で。
なんかね、今後は単発で描いて行くらしい。
それでも良いから五稜郭まで描き続けて頂きたいですね。



ネタバレ



史上最高に女顔(斎藤さん漫画の主人公顔)小柄な土方さん
左之助とか、平助とかも美形・子犬とか(笑)
だったら皆美しく描いてもらってもいいくらいです( ̄∇ ̄)
大河の新撰組キャスティングでイィオトコだったヒトは大概逆かな<暴言スイマセン

ココの沖田は長身で飄々とした感じですきだ。
芹沢粛清時、鴨居に刀をとられるエピは潰してあったのが
気になる・・・絵的にもったないよなぁ・・・
芹沢の死に方が頁数足りなかったん?って感じ。
まぁ、かなり刺されて斬られてるけど。
梅にもってかれた感があるね。

ピークは4巻の佐々木惨殺の顛末。
諸説あるエピですね。
佐々木もあぐりも非常に愛らしいのも効いた。・゚・(ノД`)・゚・。
ココで佐々木が死んじゃうので、見世物小屋で
芹沢がインネンつけるトコに仲裁に入って治めるとか
豪胆さを見せる場面が無いのは残念。

でも割と省かれそうなエピ・人物とかが
ちゃんと描いてあったりもして<フョクションとしても
進行は遅いけど、私的には新撰組漫画として有りかな。

単発だったら、時間軸バラバラでもいいしな。
その都度、誰目線って出来るし。
今後は死んでくエピばっかかな・・・
平助んとこ読みたいんだけど。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2006年9月26日
本棚登録日 : 2006年9月26日

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